※ これはホラー漫画です。 ささくれとは、爪まわりの皮膚がめくれ上がっている状態のことをいう。 寒い季節、皮膚が乾燥すると起こりやすい。 さて。ささくれを発見したあなたは、どうする？ 指で、一気に剥いてしまうか。わざわざ…

※ これはホラー漫画です。 両親は共働き。祖父母も兄弟もいない。 家ではいつも一人ぼっち。 孤独は大嫌い。でも、寂しくなんかないよ。     原作：ぱず　　　作画：absn（えびせん）   …

※ これはホラー漫画です。 一人、車で走っている。細い一本道。街灯のない山道は、ヘッドライトの明かりだけが頼りだ。 ドンッ 全身に衝撃が走る。 「嘘だろ……」 人を轢いてしまった。     原作：ぱず…

※ これはホラー漫画です。 駅のホームで電車を待つ時間は退屈である。 ふと見ると、反対側のホームには少年がいる。今時珍しいくらいに、ボロボロの服を着ている。 少年は、こちらに向かって手招きをしてきた。   &n…

※ これはホラー漫画です。 鏡の中の自分に向かって「お前は誰だ？」と問いかけ続けると、その人の精神は崩壊してしまうという噂がある。 ゲシュタルト崩壊が起きて、自分のことを自分だと認識できなくなってしまった結果、気が狂って…

※ これはホラー漫画です。 家鳴り（やなり）をご存じだろうか。 家が「ミシミシ」とか「パキッ」と鳴る現象である。 これは心霊的なものではなく、木材の伸縮による軋み音だと言われている。     原作：ぱ…

※ これはホラー漫画です。 食べ物の好き嫌いが、まったくない人がいる。一方で、好き嫌いが多い人もいる。 嫌いな理由は何だろう。 皆が皆、「味」とは限らない。     原作：ぱず　　　作画：Gペン &n…

※ これはホラー漫画です。 飛び降り自殺。 それは誰もが遭遇してしまう可能性を秘めている。 たとえば、明日。あなたが遭遇したとしても、何の不思議もない。     原作：ぱず　　　作画：Gペン &nbs…

※ これはホラー漫画です。 押し入れ。暗くて、じめじめしていて、恐怖を感じてしまう場所。 だが、その恐怖心も気のせいである。 怖いことなんて、何もない。安心していいのだ。     原作：ぱず　　　作画…

※ これはホラー漫画です。 ホラーを観た後は、お風呂に入るのが怖くなる。 でも、入らないわけにもいかない。 洗い場で髪の毛を洗っていると、どこからか視線を感じる。誰かに見られている気がする。 ほとんどの場合、それは気のせ…